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『新時代の学びの評価軸』 アジアで拡大するアカデミック英語 ②

 毎年6月にETSは、世界で最も認知度の高いアカデミック英語4技能テストの一つTOEFLの結果を発表します。(読む・聞く・話す・書く4技能30点×4=120点満点で行われるCBT方式のテストです。) 最新の2016年版世界173か国・地域のデータをもとにした作成した表1【アジア主要16ケ国・地域の平均スコアの推移と比較】からは様々なことが見えてきます。

20170823

 アジア16か国はおおむね次の3グループに分かれます。

◎第一グループ・・・シンガポール、インド、フィリピン、マレーシアは 旧イギリスまたはアメリカの植民地で、英語公用語圏。(スコア:フィリピンを除いて90点以上)

◎第二グループ・・・香港を除いていずれも非英語圏の国々。(スコア:70点代後半から80点代)。特に韓国、台湾、ベトナムの3ケ国の伸長は目覚ましい。

◎第三グループ・・・カンボジア、日本、ラオス 発展途上および閉鎖的な文教政策を採っている国。(スコア:70点前後および未満。)この中でモンゴルは大きくレベルアップし第二グループに肉薄。英語教育の改革とDLE(2重言語教育)の実施で効果が出ています。 この記事は、シンガポールのコミュニティ誌『Singalife』7月27日号に掲載された記事を再編集したものです。

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